| フェリックス!!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2010/01/19(Tue) 15:10 記事No[57549] | |
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フェリックスが長期契約(5年か6年)にサインする模様です。詳細はまだ。。
http://seattle.mariners.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100119&content_id=7935064&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea
これで一安心。 というか、シーツやウォッシュバーン獲得の噂まで出ています。本件がどう影響するのかはまだ不明ですが、もしもフェリックスの今季の年俸が予定より低く収まるような契約なら、3番手先発も雇えるんではないでしょうか?噂では明日、Ben Sheets投手の公開投球練習をマリナーズを含む数球団が視察するとのこと。シーツ投手は、JZとMIL時代から旧知の仲。ウォッシュバーンに至っては、MINの単年$5Mを蹴って、マリナーズ愛を語っているらしいし、いったいぜんたい、この2年で何が起こったのでしょうか!?
Felix-Lee-Sheetsなんて揃ったら泣きますね、私。 -----------------------
>コッチマン選手が希望する来季年俸額は390万ドルであるの対して... ウィンディーさん、情報ありがとうございます。素人目ですけど、コッチマン選手は実績に比べて高目ですね。あのニック・ジョンソン一塁手でさえ、確か550万ドルだった筈。もっと安い選手だと思ってましたが、意外と高かったりすると魅力が半減するんですがね。リーグ投手の場合は、ロー投手の金額を考えると、130万ドルくらいでも良いのかも。
さて、マリナーズの今季残り予算ですが、まだ$800〜$1000万くらいは残っている筈だと、ベイカー記者が試算しています。本当だとすると、まだビッグ・サプライズになる選手を呼べますね。巷では、シーツやウォッシュバーンの名前が挙がってます。それぞれ他者がつけた価格は単年で$750万、$500万近辺だそうです。ベダードはここに来て、全く噂がでません。本当に投げれないのかもしれませんね。ちなみに、あのティム・ハドソン投手もATLが売りに出す(噂レベル)んだそうです。 ------------------------------------------ 正式発表があったようですね。 ドレイヤー記者によれば、マリナーズの残り予算は「少しあるけど、沢山はない」んだそうで、ベイカー記者の試算ほどはないのかな。本当のところはわかりませんが、シーツ投手の獲得までは難しいのかもしれませんね。そうこう言ってる間にもう1月も終わりです。FA選手の中にも有望選手は沢山いて、どのチームも予算枠も選手枠も一杯一杯の中、有利な条件でもう一手打てそうです。 |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:ウィンディー 投稿日:2010/01/19(Tue) 18:06 記事No[57550] | |
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ケンケンさん、素晴らしいニュースをありがとうございます!地元の各メディアサイト及びファンサイトは、どこもこの話題で蜂の巣をつついたような大騒ぎになってますね…!!\(◎o◎)/!
ただし、情報源のESPNのキース・ロー記者のレポートには金額も年数もなくて、ただ「複数年契約(multi-year contract)で合意した模様」とあるだけなので(http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=4837939)地元ファンの皆さんは「“複数”と言っても、我々が期待しているようなFA年数まで食い込むような5〜6年の長期契約とは限らない。年俸調停の2年間をカバーするだけの契約だって“複数”だしね」と、ぬか喜びにならないように努めて冷静でいようとしていて、それがなんとも健気です〜。(笑)(^_^;)(注:この“5〜6年の長期契約”という話は、つい数日前にスポーツ・イラストレーテッドのジョン・ヘイマン記者が、「5〜6年契約に関して、両陣営間の話し合いは少しばかり進展した模様。ただし、両者はまずは1年契約を結んで時間を稼いでおいて、その後ゆっくりと長期契約の交渉を続けるつもりのようだ」とツィッターで発信したところからきているようです…http://twitter.com/SI_JonHeyman)
いつも、こういう時に“地元で一番マリナーズの内部情報に詳しい人物”として必ず出てくる「プロスペクト・インサイダー」のジェイソン・チャーチル氏は、「つい先ほど聞いた所では、契約は総額で1億ドルをちょっと切るぐらいの6年間の保障された契約のようだが、インセンティブ(出来高)などを加えると1億ドルを越えるらしい」などと言っていますが、果たしてほんとうにそうなのかどうか…??(@_@;) http://prospectinsider.com/index.php
明日になれば事実が確認できて、上記が正しい情報であること、もしくは、最低でも「当たらずとも遠からず」であることを祈っています…!(−人−)
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どうやら長期契約はほんとうだったみたいですね!\(^o^)/ (例のごとく、チャーチル氏のスクープ情報は微妙に間違ってたみたいで、マリナーズにとっては遥かにいい内容だったみたいすけど(^m^))皆様、おめでとうございます!(^○^)
●ザ・ニューストリビューン、ディビッシ記者のブログより、『アップデート情報: 情報筋によればヘルナンデスが5年総額7,800万ドル契約に同意する』 http://blog.thenewstribune.com/mariners/
【ベネズエラの野球記者、フランシスコ・ブラビアが、今朝「フィリックス・ヘルナンデスの契約は5年で6年目のオプションはなく、金額は7800万ドル近辺」という情報をツィッターで流した。その後、SIのジョン・ヘイマンとESPNのバスター・オルニーもそれぞれツィッターでこの情報を確認した。
僕は、今日中の正式発表はないと見ている。多分、現段階では契約同意は骨子部分についてのみで、詳細に関してはまだこれから細かく話し合われるものと思われるし、(必要となるフィリックスの)健康診断もまだだからだ。
それにしても、5年7800万ドルだって―?ジャック・ズレンシックというGMには、ほんとうに驚かされてばかりだ。個人的には、もっと多額をつぎ込まなくては到底無理だろうと思っていた。基本的には、これで年俸調停権利のある残り2年間とFAの最初の3年間を@年1600万ドル弱で買い取れたことになる。これでも高いと思うって…?そんな人は、ヤンキースやレッドソックスがそのFA3年間にどれだけの金額を喜んで払ったかを想像してみればいい。】(以上)
●ベーカー記者のブログ記事、『ヘルナンデスの代理人が明日ベネズエラからシアトル入り: 5年契約が本決まりになるまではまだあと48時間はかかるかも』 http://seattletimes.nwsource.com/html/marinersblog/index.html
【たった今、ヘルナンデスの代理人の一人であるウィル・ポリドールとの電話を切ったばかり。彼は今晩のフライトでベネズエラからマイアミへ飛び、さらにそこから明日シアトル入りする予定だ。金曜までにはこの契約を纏め上げたいと思っているとのこと。
ポリドールが話してくれたところでは、契約は5年でオプション年は付いていない。金額は7800万ドルだという情報も流れているが、ポリドールからの確認はとれなかった。マリナーズサイドは4年契約を、ヘルナンデスサイドは6年契約を求めていて、真ん中の5年で両者が合意した形のようだ。この契約なら、ヘルナンデスが再度FAになる頃は彼はまだ28歳ということになる。
「必要書類の署名が全て済み、彼が健康診断をパスするまでは契約は本決まりとは言えない」とポリドールは僕に言った。「それまでは、8000万ドルだろうが7800万ドルだろうが、周りは好きなことを言えばいいが、全てがちゃんと終るまでは契約は決定ではない。我々の話し合いはまだ終ってはいないんだ。」
とはいえ、おおまかなところは決定済みのように思われる。そうでなければ、ポリドールがわざわざベネズエラから飛んでくるわけがない。今回の交渉では、ポリドールとスコット・プチーノ、ホセ・ミヤレスがキーマンだったからだ。彼らは全員がアラン・ニーロ(=ヘルナンデス投手の代理人)のところの人間だ。
ヘルナンデス自身はまだベネズエラにいるので、今後健康診断のためにシアトル入りしなくてはならない。ということで、それが終るのは最速でも木曜だろう…彼が今晩中に向こうを発つというのなら別だが。】(以上)
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●アーズマ投手とロウ投手も年俸調停を回避、それぞれ1年契約で合意する
マリナーズで今年、年俸調停の権利があって申請していた選手は5人いましたが(ヘルナンデス投手、アーズマ投手、ロウ投手、コッチマン選手、リーグ投手)、ヘルナンデス投手以外にも、今日はアーズマ投手とロウ投手もそれぞれ1年契約でマリナーズと合意に達しました〜♪\(^o^)/
アーズマ投手は昨年はメジャー最低保障額の41万9千ドルでしたが、今回1年275万ドルと大幅にアップしました。またロウ投手も同じく41万8千ドルから1年115万ドルとアップしています。
両者にこれだけの差がついたのは、やはりアーズマ投手の方はクローザーとしていきなり38セーブも上げたことが大きく関係していたものと思われます。
これで年俸調停申請した選手で未契約の選手はコッチマン選手とリーグ投手の2人だけとなりました。 http://blog.thenewstribune.com/mariners/
昨年の年俸が288.5万ドルだったコッチマン選手が希望する来季年俸額は390万ドルであるの対して球団オファーは313.5万ドル。一方、昨年64万ドルだったリーグ投手は132.5万ドルを求めており、球団側は90万ドルをオファーしたとのことです。
両選手は今後も球団側と交渉を続け、それでも合意に至ることが出来なければ、来月1日〜19日の間に開かれる年俸調停公聴会の場でどちらの主張が正当かを争うことになります。
…ちなみに、今回長期契約に同意したと言われているヘルナンデス投手も年俸調停に備えて希望年俸額を既に提出していて、それは1150万ドルだったとのこと。(注:昨年の年俸は380万ドル)また、それに対する球団側のカウンターオファーは720万ドルだったそうです。
http://seattle.mariners.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100119&content_id=7937166&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea
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ベーカー記者のブログによれば、現地時間の午後6時前にヘルナンデス投手がベネズエラからシアトル空港についたとのこと。明日午前中に健康診断を済ませたのち、現地午後5時(日本時間の明日午前9時)にはセーフコーで記者会見を開く予定なので、それまではマスコミとは話さないそうです。ベーカー記者が代理人のポリドール氏に確認したところ、契約の交渉等は全て無事完了しており、あとは健康診断を残すのみだそうです〜♪(^^)
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●リーグ投手も年俸調停を回避して1年契約で合意
昨日の段階で残っていた2人の未契約の年俸調停有資格者のうち、今日ブランドン・リーグ投手がマリナーズと1年契約で合意したそうです。金額その他はまだ不明です。 http://losangeles.angels.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100120&content_id=7946000&vkey=news_ana&fext=.jsp&c_id=ana (*追記…リーグ投手の契約は1年108.7万ドルだそうです)
これで、残るはコッチマン選手1人だけとなりました。
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>おばちゃんさ〜ん、
ビックリ、ビックリです〜! なんと、あのピニェ君(=ピネイロ投手、31歳)が、エンゼルスと2年総額1600万ドルで契約合意したそうですよ〜!!\(◎o◎)/! 「現在市場に出ている先発投手の中ではトップのベテラン投手をエンゼルスが獲得」ですって…! http://losangeles.angels.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100120&content_id=7946000&vkey=news_ana&fext=.jsp&c_id=ana
本人は年1000万ドル(!)あたりを希望していたみたいですけど、それでも年800万ドルだなんて、今の相場ではかなりの高待遇ですよね。でもチームがチームだけに、個人的にはちょっと複雑な気分です〜。(ーー;)
---------------------------------------22日午後
ヘルナンデス投手の契約締結記者会見が、今日セーフコーフィールドで行われました。ビシッとした黒の三つ揃いのスーツを着て両耳に大きなダイヤのピアスをつけたヘルナンデス投手は、会見中ずっと輝くような笑顔でしたね!(^○^)そんな笑顔で彼が発した「とにかくここに残りたかった。FAなんてどうでもよかった」という言葉は、とても嬉しかったです…!(^^)
●ザ・ニューストリビューン、ディビッシ記者のブログ記事、『フィリックス・ヘルナンデス: 「難しい決断ではなかった―すごく簡単だった」』 http://blog.thenewstribune.com/mariners/
【ジャック・ズレンシックGMほど長く球界にいれば、フィリックス・ヘルナンデスのような投手は球団が毎年容易く手に入れられるような代物ではないことはよくわかっていた。どの球団にもいい投手は沢山いるだろうが、まだ弱冠23歳のヘルナンデスは、既に“いい投手”の範疇を大きく越えており、もしかしたら“偉大な(great)投手”のそれも越えてしまっているかもしれなかった。
それだからこそ、ズレンシックとマリナーズはヘルナンデスに5年総額7800万ドルの契約を与えたのだ。
「我々は、この青年が23歳という年齢で達成しえたことがいかに特別なことであるかを十分に理解している」とズレンシックは言う。「これで、我々は“最低でも”(注:ここの“at least"の部分を物凄く強く発音した)あと5年間はフィリックス・ヘルナンデスにシアトルマリナーズのユニフォームを着てもらえることになった。このことは、今この部屋にいる我々全員と球団全体に対する彼のコミットメントの証であると同時に、野球に対する彼の情熱と理解の証でもあると我々は捉えている。さらに、これは今この球団で起こっていることをどう見ているかという彼の意思表示でもあるわけで、それは非常にポジティブなことだ。」
これまでの25年間にズレンシックがこの業界で野球について得た知識の全てが、今ヘルナンデスと契約することがマリナーズ球団にとっての最優先事項である、と彼に教えていた。
「昨年の夏は、実に様々な噂が周り中を飛び交っていた」とズレンシックは言う。「私のことを少しおかしいと思う人間もいたかもしれないが、私はずっと彼には出来るだけ長い期間ここでプレーしてもらうつもりでいた。それが私のゴールだった」
2年後にヘルナンデスをどこか他の球団へ行かせてしまったり、あるいはFAになる前に彼をトレードしてしまうことなど、マリナーズを再びプレーオフ出場できるだけの強豪チームに押し上げようとしていたズレンシックの選択肢の中にはハナからなかったのだ。
「我々の目標にとって、彼のような能力をもった選手はどうしても必要だった」とズレンシックは言う。「我々は、どうしてもこういう男を先発ローテーションのトップにキープしたかった。球団としてのゴール、そして私個人としてのゴールも、彼を残留させることだった」
全米のベースボールメディアがこのオフのズレンシックの働き(ショーン・フィギンスとクリフ・リーの獲得、グティエレスの契約延長など)を褒め称える中、ズレンシック本人はヘルナンデスの引き留めこそが自身の最大の功績だと思っているそうだ。
「我々はショーン・フィギンスも獲ってきたしクリフ・リーも獲ってきたが、フィリックス・ヘルナンデスを繋ぎとめたことはそれら全てを凌駕していると思う」とズレンシックは言う。
ズレンシックが途切れることない賛辞をヘルナンデスに注いでいる間中、若きエースは、その両耳を飾る大きなダイアモンドピアスの輝きに匹敵するほどの輝かしい笑顔を見せていた。
「シアトルは、僕にプロの野球選手としての最初のチャンスを与えてくれた球団」とヘルナンデスは言う。「これであと5年はここにいられることになったので、ファンの人たちのためにも、プレーオフに出てワールドシリーズにも優勝したい。彼らがそれを必要としていることは僕もよくわかっているので」
今回の契約で、ヘルナンデスは2年間の年俸調停資格期間とFAの最初の3年間を手放すことになった。もしあと2年待ってFAになっていれば、ヤンキースやレッドソックスと2億ドル近辺の超大型契約を結ぶことも可能だったかもしれないのだ。
しかし、ヘルナンデスは、シアトルと身分保障の方を選んだ。
「僕はただここにずっといたかっただけ」と彼は言う。「球団は僕にいい契約をオファーしてくれた。FAのことなんてどうでもよかった。僕はただここに残りたかった。そして、ここで勝ちたかった。」
「難しい決断ではなかった―とても簡単な決断だった」
球界の皮肉屋たちは、5年もの長期契約と大金は、気の緩みと自己満足に繋がるのではないかと心配する。
しかし、ヘルナンデスもズレンシックも、そんな問題は起こりえないと言う。
「僕は、昨年、そして一昨年にやったのと同じようにやる」とヘルナンデスは言う。「一生懸命やる。僕にできる最善を尽くして、このチームが居るべき場所に行けるようにする。それが僕のやらなくちゃいけないことだ」
「選手たちは様々な理由のためにプレーするが、ほとんどの選手は野球を愛しているからこそプレーする」とズレンシックは言う。「この子の前途は有望だ。事前準備や仕事のしかた、チームの他の全ての人間との関係、そしてリーダーシップを発揮することなどについても、今年の彼は非常によくやった。これだけの金額を1人の選手に投資するには、その男がその期待に応えられるだけの男であると確信していなくてはできない。今回の場合もまさにそういうことだと思う。私は、彼がこれまでの実績の上に胡坐をかいて気を抜いてしまうかもしれないなんて、これっぽっちも心配していない。」】(以上)
●ドレイヤー記者のブログ記事、『フィリックス、自分が居たいと思っていたところに落ち着く』 http://www.mynorthwest.com/?nid=373
【フィリックス・ヘルナンデスが黒の三つ揃いスーツ姿でジャック・ズレンシックの隣に座り、その後ろの壁に“#34”のユニフォームが下がっている光景は、まさに壮観だった。シアトルに昇格してくるずっと前からファンの話題に上っていた少年、デビューした年のアリゾナの春季キャンプで1球投げるたびに帽子を飛ばしていたあの少年は、もはや我々が当時見ていたようなポッチャリ頬っぺの子供ではなかった。インタビューの中で自分がいまだに家族の中の赤ん坊的存在であると度々言っていたあの子、インタビューが終るたびに誇らしげに「ね、僕の英語どう?うまくなったでしょ?」と訊いていた2年前のあの子はもういない。
今やフィリックス・ヘルナンデスは、自分が何が欲しいのかはっきりとわかっている青年だ。ここ1週間ばかり、フィリックスは代理人から何度も届くメールの中に記されている年数と金額がそのたびに少しづつ増えていくのを見てきた。そして2,3日前にジムでのワークアウト中に届いたメールには、「5/78」という数字が記されていた。彼の目が大きく見開かれ、直ちに「イエス!」と返信した。
フィリックスはシアトルに残りたかった。球団と自分の家族との間に築かれた絆を彼はとても大事に思っていたし、彼の家族がこの町をこよなく愛している事実も大事にしたかった。フィリックスの自信に満ちた物腰をそっくりそのまま受けついだ4歳になる娘のミアが、彼のその思いを裏付けてくれた。
「先日、彼女が僕にこう言うんだ」とフィリックスはその時のことを語る。「『ね〜パパ、私たち、いつシアトルに行くの?』って。あと2週間ぐらいしたらだよ、って言ったら、『イヤだ!今すぐシアトルに行きたい!シアトルに行きたい!シアトルに行きたい!』ってず〜っと言い続けるんだ」
フィリックスが今の時点での契約延長を拒んで、2年後のFAで超大型契約獲得を狙うのではないかという憶測も一部にはあった。もちろん、フィリックスは将来の大報酬にも興味を持っている。だが、彼にとって今マリナーズと契約延長することは、ほとんど考える必要もないくらい当然のことだった。
「2年の間に何が起こるかなんて、誰にもわからない。今、僕の身分は保障されたものになったし、家族の生活も保障された。2年も待つことなんてできない。僕はただ、ここシアトルでプレーしたいだけ。ここは素晴らしい町だし、ここでプレーするのは大好きだ。僕はここの球場もファンの人たちも大好きだ。ここ以外のところへ行くなんてできない。」
2年後に起こるかもしれないことに賭ける道を選ばなかったフィリックスの決断に家族が何らかの影響を及ぼした可能性は否定できないが、彼に言わせれば、その家族のお陰で今の彼はあるのだという。
「子供が2人いるお陰で僕は成長することができた。人間としても選手としても向上できたと思っている。今の僕にとっては、家族のサポートが一番大事なものなんだ」
大人になることを急がない選手も多い中、フィリックスはそれとは正反対だった。彼はこの4年間で随分と成長した。見るもの聞く物全てを吸収してきた彼だが、幸いなことに、彼の成長を手助けしようとしてくれた人間がクラブハウス内に沢山いたお陰で、彼は今日いる場所まで到達することが出来た。誰が一番大きな影響を与えてくれたか訊いたところ、彼は皆が助けてくれたと答えた。皆が絶えずいろんなことを教えてくれたんだという。その中でも、特に強く背中を押してくれた2人の名を彼は上げた。
「まずは、ジョエル(ピネイロ投手)。彼がいた頃のことをまだ良く覚えている。ついこの前もメールをくれて、『まだ子供だった頃から知っている君が、もうすっかり立派な大人になってしまった。君の成功を僕はとても嬉しく思っているよ』って言ってくれた。それから、ベルトレもいつもいろんなことを僕に言ってくれた…正直に、単刀直入にね」
私が覚えているのは、クラブハウス内でフィリックスがインタビューを受けているのをジョエルが脇で聞きながら、英語を使うことを彼に促している姿だ。「ジョエルは、よく貴方のお尻を蹴っ飛ばしてくれてたわよね?」と私は訊いた。
「いつもだ」とフィリックスは微笑む。「ほんとに、いつも。サンフランシスコ相手に僕が先発した試合で、ウチが7回に7点も獲ったことがあった。そうしたら、彼がダッグアウトで僕を摑まえて、1−1の試合のつもりで投げろって言うんだ。そのつもりで集中しろ、って。その時のことは今でも良く覚えている」
フィールドの中でも外でも、彼は大人になった。今日の記者会見の冒頭に、前もって準備してきた短い英語のスピーチをフィリックスが集まったメディアに対して披露した時、私は思わず微笑んでしまった。この4年の間に、随分と成長したものである…。
「物凄く上がってしまった!」と彼は認める。でも、そんなふうにはちっとも見えなかった。もう何年も前から、フィリックスは若いにもかかわらずリーダーシップがあると私はずっと言い続けてきた。彼の先発している試合で背後を守る選手たちが、彼のためにどんなプレーをするか見るがいい。5年契約を結んだことで、これからは彼が球団の“顔”となるだけでなく、“口”にもなるんじゃないの…?と私は彼をからかった。
それを聞いた彼は笑って、「いやいや、とんでもない。僕等はファミリーなんだ。25人のチームなんだ。僕等は全員がそれぞれのやるべき仕事をしなくちゃいけないんだ」
フィリックスは明日にはベネズエラに帰り、2週間後にはまたアリゾナにやって来ることになっている。記者会見の中で、彼はこれまでは春季キャンプでは毎年契約延長のことを考えていたことを認めた。しかし、今年のキャンプへは、ピッチングのことだけを考えながら入ることができる、と彼は言う。彼の家族は彼が求めていた安心と保障を手に入れることが出来たし、彼自身も自分が好きな町に残ることが出来た。おかえりなさい、フィリックス。】(以上)
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:バニー 投稿日:2010/01/19(Tue) 18:57 記事No[57551] | |
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ぃやったぁああーーー。ケンケンさん、ウィンディーさん、ありがとうございます。 本当によかったですね。ズレンシックGMお手柄です(ウィンディーさんの忠告にもかかわらず、すでに完全にその気)。 これから帰宅して、記事をあさります。
これであとはベダード選手が契約してくれれば・・・(ケンケンさん、すみません(^0^)私シーツ投手はよく知らなくて・・・)
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:51 投稿日:2010/01/19(Tue) 19:15 記事No[57552] | |
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正直ほとんどあきらめてましたが…(笑) 本当なら嬉しいビックニュースですね
C.C.サバシア選手がヤンキースと結んだ契約が7年1億6,100万ドル。
少なくても2000万ドル以上/年必要だと考えてましたが…どうなるのでしょうか。
こうなると来期のリーも気になります。エンジェルスに行くのだけは止めてほしいf^_^;。
------------------------ …って言ってるまに エンジェルスがピネイロを獲得しそうですね。
Z‐GM、また邪魔してくれないかな(笑)
---------------- キング選手決まって良かったです(^0^)良かった。良かった
あとは噂のNo3SP候補。ベターとしたシーツを綺麗にウォッシュできたら良いのになぁ。でもそうすると、スネル選手がすねる(なんのこっちゃ)。
売れ残り野手はデーモンにO.ハドソン、ブラニャン…等。残り物に福はある。かな?
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:Armat 投稿日:2010/01/19(Tue) 19:32 記事No[57553] | |
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ケンケンさん、みなさんこんばんは。
とうとう来ましたか、Felix…。去年メディアに、Felixとの長期契約について聞かれた際に、Jack Zは「まず、彼が長期契約を結びたくなるようなチームにすることが先決だ」といったコメントを残していたのを思い出します。去年の最終戦、Felixが泣きながら「マリナーズでキャリアを終えたい」と訴えていたことと考え合わせると、本当にJack Zの狙い通りになっていく、その凄さがわかります。 ただ、冷静に考えると投手との長期契約は結局怪我などで大損になるケースが多いので、チームが強くなるために必要であったかどうかは不明にも思います。とはいうものの、じゃあ長期契約ということを考えたときに、年齢、才能、過去の故障暦などから総合的に判断すると、MLBで最も長期契約をするべき投手であることも間違いないと思います。6年後に今を振り返って、いい契約だったと思いなおすことができることを祈ります。 ----------------------------------------------------------------------------- どうやら5年78Mとのことで、現時点では非常にいい契約になったと思います。くしくも2日前に現地ブログで双方にとってフェアな金額とは、という内容のポストがあったばかりですが、(http://www.lookoutlanding.com/2010/1/14/1250214/a-hypothetical-felix-hernandez)その金額にぴったり合っています。 個人的には全く文句のつけようが無い契約で、FA単年18M程度と考えられると思います。これはもちろん順調に2年後にFAになったとして受け取れる単年よりは安いのは間違いないでしょう。そして、5年という年数が長すぎずうまくリスク回避できていると感じます。 ただ、こういうZGMの決定を見ていると、3年後のイチローとの15年契約はなさそうですね…。 --------------------------------------------- それともう一つ、もしこの契約を、今年の金額をかなり抑えて契約することができれば、今年のペイロールに空きを作ることができます。たとえば、普通は9M, 15M, 18M, 18M, 18Mと仮定すると、これを3M, 15M, 20Mx3にできれば、6-7Mのペイロールがあまります(Felixの調停用に10Mはペイロールをあけていたはずなので)。C.Leeがいるのは今年までで、実際問題来年以降はTEXやOAKの若手充実度から考えると少し優勝の可能性は減ると考える方が自然だと思います。と考えると、今年に重点を置いて勝負に出るのはありだと思います。6Mあれば、WashburnやBedardはもちろん可能ですし、交渉しだいでSheetsもありえる金額だと思います。
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:椿 投稿日:2010/01/19(Tue) 19:38 記事No[57554] | |
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わあい、わあい、ケンケンさん、ウィンディーさん、みなさま、ありがとうございます♪バニーさん、わたしも、すっかりその気です♪
ジュニア、イチロー、フィリクスと、マリナーズから次々に殿堂入りしてくれたら、どんなにうれしいでしょう♪もちろん、リーも、ベダードも! |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:KT 投稿日:2010/01/19(Tue) 20:28 記事No[57555] | |
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皆さん、こんばんは。
私はぬか喜びしたくない派です。 複数年契約としか言ってないので2年もありえなくはないですよね。
ジェイソン・チャーチルの情報は間違いが多いので信じていいものかとも思いますし。 続報を待ちたいです。
ところでシーツの公開練習を視察するかどうかマリナーズは明らかにしていないんじゃないでしょうか。 またベダードは開幕に間に合わないそうなので、行き先の話が出てくるのはまだ先のようです。 |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:五郎 投稿日:2010/01/19(Tue) 21:28 記事No[57556] | |
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:ank 投稿日:2010/01/20(Wed) 02:14 記事No[57557] | |
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お邪魔致します。 あちこちで情報更新されていて、5年契約だそうです。6年目オプションなし、$80M(8000万ドル)! ($76Mや$78Mという金額情報も一部あります・・・)
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| Re: フェリックス!!! 投稿者:金魚 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:32 記事No[57558] | |
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皆様お久しぶりです。大変遅れましたが、2010年初書き込みなのであけましておめでとうございます、ということにもなりますね。
TwitterやESPNなどを見る限り、5年$78Mということのようです。 Sports IllustratedのHeymanがたった今、$3.5Mの契約金、最終年の年俸は$20Mという情報をながしました。
すばらしい契約なのではないでしょうか。 1ヶ月ほど前に4年$60Mあたりが最低ラインじゃないかな、とここで書きましたが、大体平均がそれくらいで5年契約。 当然投手ですのでリスクも大きいですが、Felixの年齢や実力を考えるとこれはありだと思います。
後は右打ちのDH要因ですかね。Tatisだとかいう噂が流れていますが…USSMの記事にもあったとおり、マリナーズの首脳陣は情報漏洩に関してはかなり完璧なので、ぎりぎりまで本当かどうかはわからないでしょう。ただ、期待だけはできるでしょうね。 --------- ウィンディーさん、AardsmaとLoweの情報もありがとうございます。どちらも悪くないと思います。
Heymanによると、Felixの契約は、契約金が3.5、年俸は6.5→10→18.5→19.5→20(すべて$×100万)だそうです。これでFA最初の2年は20ずつ、ということになりますね。インフレなどを考慮に入れれば安いくらいかもしれません。さあ、後は健康を祈るのみですが… |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:nori 投稿日:2010/01/20(Wed) 08:19 記事No[57560] | |
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おはようございます。みなさま、様々な情報をありがとうございます。 ヘルナンデスもどうせヤンキースやレッドソックスに取られちゃうのかなあとか思っていたものですから、マリナーズが確保できてよかったです。一昨年までのチーム状態ならどうだったか分かりませんが、去年のチーム状態向上、そしてオフのGMの仕事ぶりによって、ヘルナンデスも「できればこのチームで優勝を目指したい」という気持ちを持ってくれたのでは・・・と想像しています。
イチロー選手は、川崎選手と合同練習したようです。 http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/01/19/0002652331.shtml ■自動業務連絡:返信記事数が増えてきたので、続きは新規に投稿してください |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:おばちゃん 投稿日:2010/01/22(Fri) 01:16 記事No[57565] | |
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えぇぇっ…(◎O◎:) ウィンディーさぁ〜〜んっ!! 遠くからありがとうございまぁ〜すっ<(_ _)>
>「現在市場に出ている先発投手の中ではトップのベテラン投手をエンゼルスが獲得」 トップのベテラン投手…ベテラン投手っ(^。^;)時の流れを感じますねぇ。 そ〜いやピニェ君、いっくんと同期やもんな…。 しかし…チームがねぇ(^^;)複雑2ですわ。( ̄ ̄;) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆フィフィが5年契約って話は、いま日本で一生懸命トレーニングしているいっくんは知ってんのかなぁ?ケン兄ちゃんからメールがあったとか…(^^;)
■自動業務連絡:返信記事数が増えてきたので、続きは新規に投稿してください |
| Re: フェリックス!!! 投稿者:ライミー 投稿日:2010/01/22(Fri) 14:59 記事No[57566] | |
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皆様、大変遅れましたが・・・今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ウィンディーさん、イチロー選手へのシャノン記者のインタビューを 翻訳していただき、ありがとうございました。 すっごく読みたくて、自分で読んではいましたが、意味を違うように理解していて、 ウィンディーさんの訳を読んで、その名訳にうっとり、イチロー選手の返答にうっとり、シャノンさんの質問にまたうっとり・・・でした。
ところで、このオフ最大の気がかりがフェリックスの契約でしたが、 本当にいい形での締結になり、嬉しくてしょうがないです。 フェリックスばかりか、リー投手、フィギンズ内野手などなど、 今年のシーズン開幕が待ち遠しくてしょうがないです。 (去年の今頃はWBCのことで、私は頭がいっぱいでした)
シャノン記者の記事http://mynorthwest.com/?nid=374&sid=274077 を見ると、(といっても滅茶苦茶勝手に読んでますが) フェリックスがマリナーズとの契約を決めた大きな理由に、 二人のお子さん、特に娘のミアちゃんの意見がすごい大きな力になったような・・ ありがとう!フェリックスのファミリーの皆さん!
あと少し、資金に余裕があるとかいう話ですので、 まだまだマリナーズとZGMの動きに注目ですね!
それにしても、イチロー選手の練習着、年々派手になるような。 でもでも、ピンクが似合うと思っていたら、黄色も紫もよく似合っていらっしゃる!
フェリックスについての、イチロー選手の言葉も聞きたいですね〜。 ワクワクが止まりませんです。
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